エンボス加工機

エンボス加工とは、表面に凹凸のある熱ロール素材に押し当てながら搬送し、素材の表面を浮き上がらせる加工技術を指します。
表面を浮き上がらせることで、立体感の向上、高級感の演出、また滑り止めや艶消し、防音・遮音性の向上等、デザイン、機能面で素材に付加価値が生まれます。
弊社ではお客様の要望に沿って、個別受注にて独自の柄を製作しております。また、加工テストも可能です。

エンボス加工

製作事例

KEB-1100

上下 凹凸ロールの組み合わせによる両面エンボス装置です。手動式精密ダイヤルノブにて上側ロールを昇降させ、1/100㎜以内の微調整が可能となっています。

KEB-1100
基材紙製養生シート
基材幅MAX 1000mm
エンボスロール面長1100mm
エンボスロール外径φ240mm
エンボスロール構造積層リング式
エンボスロール構成鋼製凹凸ロールの組み合わせによる
両面エンボス
加工スピードMAX 50m/min.
自動温度調節機能非装備
エンボスロールの
間隙調整
手動式精密ダイヤルノブ